今夜は、台湾人の夫ぴー助が大好物な
「油飯(yóu fàn/台湾風おこわ)」を作りました。
「電鍋」で簡単に作れます。

美味しく出来たので、レシピを紹介しますね。
【油飯】 材料
材料
もち米 2合
白米 1合
豚肉(バラ肉)130g
干し椎茸 3枚
干しエビ 20g
油葱酥 8g
生姜のすりおろし 小さじ1~2
ごま油 適量
・醤油 大さじ4
・料理酒 小さじ2
・砂糖 小さじ3
【油飯】 作り方

戻し汁は後で使うので、取っておきます。

(今回は、豚バラが無かったので小間切れ肉を使いました)

戻した干しエビは、そのままで大丈夫です。
(大きいものは、半分に切ればO.K)



そして「内釜」に、フライパンで炒めた具材を入れます。
Aの調味料と、干し椎茸・干しエビの戻し汁・水を入れて電鍋のスイッチ・オン。
- 白米 1合⇒水 200cc
- もち米 1合⇒水 150cc
今回は「白米1合+もち米2合」だったので、500cc入れました。

その後、20分蒸らしたら出来上がり。

【菜脯蛋】 材料
油飯を炊いている間にもう一品。
菜脯蛋(cài pú dàn/干し大根入り卵焼き)
材料
干大根 70g
卵 3個
醤油・みりん・水 各小さじ1
【菜脯蛋】 作り方




夕飯が揃いました!!

今夜のメニューは
・油飯
・菜脯蛋
・たまごスープ
・玉ねぎサラダ

いただきま~す
「油飯」上手にできたかも!! おいしい!!
菜脯蛋も、干し大根がコリコリしてて美味しい♪
今回『油飯』を、初めて電鍋で作ったので、上手く炊き上がるか心配しましたが、炊飯器で炊いた時と同じ様に上手に出来てよかったです。
おこげも出来ていて大成功♪

干し椎茸と、干しエビの出汁が効いてて、もちもちのご飯がうまい。
おいしくできたね~

ありがとう
油葱酥のおかげで、コクも出ています。

油葱酥はエシャロット(台湾では「紅葱頭」と呼ばれている)を、刻んで揚げたもので色々な料理に使えます。
炒飯や魯肉飯を作る時に使うと、おいしさアップ!!
我が家には欠かせない調味料です。
※日本では、Amazon・楽天・輸入食品店などで購入できます。
本場の味付けにはかないませんが、台湾料理を作って台湾に行った気分になってます。
【大同電鍋】電鍋が購入できるのはどこ?
台湾で購入したい場合
「家楽福(カルフール)」などの、大型のスーパーなどで買うことができます。

大同電鍋の正期販売店「大同3C」でも購入できます。
台北市内に、沢山店舗があります。
台湾雑貨を扱うお店に置いてある場合もあります。
迪化街・永康街など
日本で、ネット購入できます。
おすすめ【電鍋レシピ本】
電鍋の調理法は、蒸す・煮る・炊くができてとっても便利。
カタカタと音をたてながら調理している姿が、かわいいですよ♪
これ1台で、他にもいろんな料理が作れます。
日本語でもレシピ本が発売されています。
簡単に台湾の味が作れる、おすすめレシピ本はこちら↓

【大同電鍋】まとめ
簡単に操作できて、お手入れ楽チンな『大同電鍋』
・スイッチポンで、出来上がりまで放ったらかしでO.K!!
・外釜に入れる水の量も「だいたい」でO.K!!
足りなければ、足せばいいよ~って感じ。
何度か使っているうちに、コツがつかめてくるので大丈夫!!
『電鍋』の定番カラーは「赤と緑」で、台湾の街でよく見かけます。
最近は、カラーバリエーション豊富で、キャラクターや企業とのコラボ商品も発売されていますよ。
レトロで愛らしい姿が、とってもお気に入り♪1台で何役もこなす『電鍋』は、本当に万能調理器!!

我が家には、無くてはならない存在です
ちゃんとお手入れして、大切に使いたいと思います