4日目 その1
早安
今日もいい天気
朝ご飯はホテルの1階でいただきました。
ビュッフェで、洋食が多かったです。
お味はまあまあ。
明るくて静かな場所でゆっくり食べる事が出来ました。
部屋に戻って荷物をまとめてチェックアウト。
荷物を預かってもらってお出かけします。
【峰圃茶荘】我が家の行きつけのお茶屋さん「峰圃茶荘」
MRTで台北駅に来ました。
向かうのは、1883年創業の老舗
「峰圃茶荘(fēng pǔ chá zhuāng)」
ここのお茶屋さんとも、もう長い付き合いになります。
台北に来たら、必ず立ち寄るお店です。
最近は、会長のおじいちゃんが店に出ている時間とmomo達がお店に行く時間が合わず、会えていませんでした。
今回は、会うぞ!!と思い午前中の早い時間に来店。
元気そうで良かった。おじいちゃんは日本語ペラペラです。
老板娘(息子さんのお嫁さん)もいました。
老板娘も独学で日本語を勉強していてペラペラです。
久しぶりね~。
会うの何年ぶり?
去年はまた、momoのパパとママを連れて、台北に遊びに来ましたよ。
おじさんもお元気そうで、よかったです。
もっと話をしていたかったけど、momo達も後の予定があったので、お茶を注文。
いつも、おじいちゃんから
ほかのお茶がまずくなって、飲めなくなるよ。
高いお茶はここに来て、飲みなさい。
阿里山高山烏龍茶 100g/400元
銀峰陳年老茶(プーアル茶) 100g/300元
2つとも、とても美味しいですよ。
また来るね~と言ってお店を後にしました。
お店Data
「峰圃茶荘」
台北市漢口街一段86号
9:00~21:00(日曜は19:00まで)
【剝皮寮歴史街區】レトロな町並みが残る剝皮寮歴史街區
西門町まで歩いてMRT西門駅から、地下鉄に乗ってMRT龍山寺駅で降ります。
地下街をプラプラしてお昼ご飯までまだ少し時間があったので剝皮寮を見学しに行ってみよ~。
MRT龍山寺駅から徒歩5分程の所に
「剝皮寮歴史街區(bāo pí liáo lì shǐ jiē qū)」
という清時代の古い町並みが残る一角があります。
台北の繁華街として古くから歴史のある萬華地区は、300年程前は先住民族が淡水河を船で行き来していた事から
当時は、先住民の言葉で小船を意味する「艋舺(バンカ)」と呼ばれていました。
その後、中国大陸からの住民が増え続け、清時代には石炭や木材の集散地として発展しました。
1895年に日清戦争が終わると、日本の統治により日本人によって区画整理され「萬華(wàn huá/ワンファ)」という地名に改名されました。
「剝皮寮」の名前の由来は
清の時代、中国から船で杉の木材が運ばれ皮を剥いで加工していた事からこの名が付いたと言われています。
「剝皮寮歴史街區」には台北市郷土教育センターや展示会や落書きアートがあります。
下調べせずに思いつきで行ってしまったmomo達は、月曜日が休みというのを知りませんでした。
中には入れなかったけど、入り口から少しだけ落書きアートが見れたので写真だけでも。
次回は、街中を散策するぞ。
「剝皮寮歴史街區」へ向かう廣州街には、紅レンガを積み重ねたアーチ型のステキな歩道があって、昔にタイムスリップした気分になりますよ。
つづく
観光Data
「剝皮寮歴史街區」
台北市廣州街101號
9:00~21:00(室内は9:00~18:00)
定休日 月曜日 台湾の休日
入場無料