「台北⇔宜蘭へは 安くて! 早くて!! 快適♪なバス旅がオススメ」 No.19

3日目 その2

朝から、おいしい物をお腹いっぱい食べれて幸せだったわ

今日は、少し遠出しますよ~。
MRTで、少し移動します。

ローカル旅の目的地「宜蘭」って?

台湾を訪れるたびに、毎回ローカル旅を計画しているmomo達

今回、選んだのは宜蘭(yí lán/イーラン)です。

どうして「宜蘭」なのか?
それは、「宜蘭」と言えばmomoが好きな絵本作家「幾米(ジミー)」のふるさとだから~。

「絵本の世界から飛び出した!」幾米月亮公車(ジミームーンバス) No.14

いつか、行ってみたいなぁ~と思っていました。
でも「宜蘭」については、ほとんど知識がなくて温泉・海・ジミーくらいしか知らない…

という事で「宜蘭」について少し調べてみよう。

宜蘭」は、台湾東部に位置する都市


もともとは、台湾原住民「平埔族(へいほぞく/台湾原住民の内、西部の平野部に住む民族を指す総称)」の中の一群である「クヴァラン族」が広く住んでいた地域です。

そのため「クヴァラン(Kavalan)族」の名称を、台湾語音訳した「噶瑪蘭(gá mǎ lán)・蛤仔難・甲子難」と呼ばれていました。
クヴァラン」とは「平野の人」という意味があるそうです。

お酒に詳しい人なら「Kavalan」と聞いてピ~ンときたかも。
現在では、台湾産ウイスキー「Kavalan(クヴァラン)ウイスキー」で、よく知られています。

その後、1875年に県が設置される際、「噶瑪蘭」の「」に、縁起の良い漢字「」を組み合わせて「宜蘭」という名称が生まれました。

1895年(明治28年)には、日本領となります。
明治30年には、西郷隆盛と愛加那さんの長子「西郷菊次郎」が宜蘭庁長として4年半就任したそうです。

日本とも、縁がある地域なんですね。

momo

よ~し。
宜蘭について少し学べたし、計画立てるぞ~
宜蘭」へは、列車バスで行けます。
momoがローカル旅の計画にいつも参考にしているのが、この本。
【台湾本】”台湾で日帰り旅”「鉄道に乗って台湾のローカルに出かけよう」

momo

せっかくだから、宜蘭線の列車に乗って、綺麗な海岸線を眺めながら行きたいなぁ~

ぴー助

そうだね。
途中の「福隆」で駅弁食べたいなぁ
あれこれ考えて、列車で途中下車しながら「宜蘭駅」まで行く計画を立てました。

「宜蘭」行きのバスはどこから乗るの?

が…しかし今日は、お天気が曇り雨の予報。
気温も少し低くて、肌寒い。
そしてmomoも、体調があまり良くありません。

そこでぴー助が提案

ぴー助

天気が良くないから、海の青さが綺麗に見えないかもしれない。
それに、momoも体調が悪いから、今回はバスで直接「宜蘭駅」に行こう。

momo

ん~
残念だけどいいよ。

台北から宜蘭への行き方

台北から宜蘭へ向かう高速バスは、2箇所から出ています。

Qスクエアに隣接する、台北轉運站(バスターミナル)

 

「宜蘭」行きのバスが出ているのは「噶瑪蘭客運」と言うバス会社。
バス会社のH.Pはこちら


MRT市政府駅にある統一時代百貨(旧阪急百貨店)と直結している、市府轉運站(バスターミナル

 

「宜蘭」行きのバスが出ているのは「首都客運」と言うバス会社。
バス会社のH.Pはこちら

momo達はMRT市政府駅の2番出口から市府轉運站(バスターミナル)に向かいました。

宜蘭」と言っても広いので、行き先は3つに分かれています。
礁溪(jiāo xī/ジャオシー)=宜蘭北部の温泉街・温泉宿
宜蘭(yí lán/イーラン)=宜蘭の中心地
羅東(luó dōng/ルゥォドン)=昔、林業で栄え古い町並みが残る

チケットは、カウンターで購入します。
宜蘭まで直通バス 1人128元

引用:首都客運

悠遊卡(Easy Card)も、使えますよ。
悠遊卡の場合は、直接バスの出発口にならべばO.K

momo達もチケットを買わず、直接ならびました。

宜蘭」直通のバスは「1571」番
バスは10~15分おきに発車しています。

引用:首都客運

もし、コンビニやお手洗いに行ってる間に、バスが行ってしまっても大丈夫。
指定席ではないので、また列にならんで次に来たバスに乗ればいいですよ。

一応バスには、トイレが完備されています。
その他にFree Wi-Fi座席にはUSB充電口も付いています。

バスが来ました~。
乗る前に、悠遊卡でピッと料金を支払って、乗り込みま~す。

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安くて快適★しかも早いからバスはオススメ

平日の割と早い時間だからか、お客さんは全部で6~7人ほど。
全員が乗り込むとすぐに出発です。

ターミナルから外に出ると、ちょうど通勤ラッシュ時間帯

宜蘭」は山に囲まれた地形のため、少し前まで険しい山道を行くか、北東に大きく迂回する列車で行くしかありませんでした。

しかし2006年、北宜高速道路の雪山トンネルが開通して、台北市内と約40分で結ばれるようになりました~

momo達が乗った時は、高速の出入り口や、インターチェンジ付近は渋滞していましたが、あとはスイス~イでしたよ。

バスの座席はゆったりしているし、エアコンの温度も寒すぎないからいい感じで快適。
外の景色を眺めているうちに、あっという間に「宜蘭」です。

高速を降りると、のどかな風景が広がっていて、日本の田舎と似ています。

台北から約40分で「宜蘭駅」に到着しました。

宜蘭から台北への行き方

帰りは行きとまた少し違うので説明しますね。
まず、行きでバスを降りた所帰りのバス乗り場違うので注意が必要です。

行きで降りたバス停から5分程歩くと「宜蘭轉運站(バスターミナル)」があって、そこから高速バスが出発します。

建物内には、各バス会社のチケットカウンターがあります。

台北駅に行きたい場合は「噶瑪蘭客運
MRT市政府駅に行きたい場合は「首都客運

momo達は、行きと同じ「首都客運」の「1571」番のバスで、台北に戻ることにしました。
窓口で

ぴー助

台北まで2人。
支払いは悠遊卡で。
と伝えると、乗車番号の書かれたカードをくれました。

台北行きのバスが到着すると、係の人が番号を呼ぶので自分の番号が呼ばれたらバスに行きます。

そして、番号札を係の人に手渡して、悠遊卡をピッとして乗り込みます。

帰りも約40分で到着しました。

ターミナルData
「宜蘭轉運站(バスターミナル)」

宜蘭縣宜蘭市校舍路190號
アクセス:台鉄宜蘭後站から徒歩5分

台北行きのバス会社:
噶瑪蘭客運」=台北駅・板橋方面
H.Pはこちら
首都客運」=MRT市政府駅
H.Pはこちら
國光客運」=MRT南港展覧館駅・経由MRT圓山駅
H.Pはこちら

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まとめ

急きょ予定を変更して、バスで宜蘭」に行くことになりましたが、結果大正解~

バス旅、オススメで~す。

車内には、テレビ・トイレ・Free Wi-Fi・USB充電口が完備
座席もゆったりしているし、行きも帰りも運転手さんの運転が上手だったので、ゆっくり快適な旅ができました。

所要時間は、渋滞などの道路状況にもよりますが40分~1時間くらいだと思っておけばいいと思います。

食べ物や、飲み物の持ち込みもできるので、景色を眺めながら、お菓子を食べたりしている間に着いちゃいますよ。
だだし食べ物や飲み物は、こぼさないように注意しましょうね。
後かたづけも忘れずに

だけど、次はリベンジで台鉄でのんびり途中下車の旅したいな~

つづく

台鉄Data
「交通部臺灣鐵路管理局」

台鉄H.Pはこちら
日本語で検索・予約できます。

注意
列車の種類によって金額や、所要時間が違ってきます。
また、停車する駅や通過する駅などもあるので注意して下さいね。

宜蘭行き列車の種類&所要時間:(2018年9月現在)
莒光号」=急行・約2時間前後
自強号」=特急・約1時間半~2時間弱
普悠瑪」=特急・約1時間10分前後
太魯閣」=特急・約1時間10分前後
料金:(2018年9月現在)
莒光号」=168元
自強号・普悠瑪・太魯閣」=218元

ローカル線の旅にお薦めの一冊

【台湾本】”台湾で日帰り旅”「鉄道に乗って台湾のローカルに出かけよう」