4日目 その3
かわいいにゃんこ達に触れ合えて、楽しかった~。
駅に戻って、平渓線の旅を続けます。
ホームで待っていると「普悠瑪号(プユマ号)」が来た~
日本のメーカーが、製造した車両です。
「普悠瑪」とは台湾原住民のひとつプユマ族の言葉で「団結、集中する」を意味しているそうです。
大人気の車両なので、なかなか予約が取れません。
いつか「普悠瑪号」に乗って「花蓮」に行くのがmomoの夢です。
【猴硐→十份】一期一会の素敵な出会いに感謝
momo達が乗る列車が来たので、乗り込みま~す。
車内には、アーチの仕切りがあって中華っぽくて可愛い~
終点の「菁桐」までに、いくつかの駅で停車します。
その1つ「十份(shífēn/シィーフン)」で、素敵な出会いがありました。
「猴硐」から「十份」までは、18分で到着です。
列車が「十份駅」に停車すると、ぴー助は
って、ホームに降りて行きました。
momoは、にゃんこ村で少し歩き疲れたので列車の中でぼーっ
すると、ホームから駅長さん?運転手さん?車掌さん?が「おいで。おいで。」と、手招きしています。
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なんだろう?と思って列車を降りると
「停車時間は、十分あるから写真。写真」って言って、
ぴー助のいる方にズンズン歩いて行くので、momoも付いて行きます。
もしかしてぴー助と一緒に、写真を撮ってくれるのかなぁ~?
そしたらぴー助に、「写真撮って~」
そしてmomoに「はい、横に立って」って
えええええっ~
そっちか~い
何故かとmomoでツーショット
今度は列車の先頭に行って、ここでもパチリ
&ぴー助とも
その後でやっと、2人のツーショットを撮ってくれました。
それから、色んな話をしてくれましたよ。
「日本が好きでこれまで何度も日本に行ってるよ」
「仲間と、テントでキャンプしながら自転車で日本を旅するんだよ。楽しいよ~」って。
日本での旅の写真も、ipadで沢山見せてくれました。
仲間との楽しそうな写真の他に、地元のお姉ちゃんとのツーショット写真が沢山あって、笑っちゃった。
だって、「いいだろぅ~」って言うんだもん。
そしてぴー助に、
「おおっ。そうだ、これで二人の写真を撮って。」って言って、
momoとのツーショットものipadに収まりましたぁ~。
けっこうゆっくり話したので、そろそろ列車が出発するんじゃないかとソワソワしてたら、
「まだ、大丈夫。私が号令出さないと出発しないから」って。
最後で謎が解けた~。
は、車掌さんでした~。
面白い車掌さんと、たくさん面白い話ができて楽しかった~。
一期一会の素敵な出会い&忘れられない思い出ができました。
つづく