4日目 その2
いよいよ平渓線の列車に乗り込んで、にゃんこ村「猴硐(hóu dòng/ホウトン)」にLet’s Go~
「瑞芳」からは、一駅 約5分で「猴硐」に到着です。
【瑞芳→猴硐】平渓線に乗って世界6大猫の名所「猴硐」にLet’s Go~!!!
「猴硐」ってどんなところ?
「猴硐」は、新北市瑞芳区に位置しています。
「猴硐」という地名は昔この辺りに、「猿」(中国語で「猴」)がよく集まる場所だったので「猴硐」と名付けられました。
かつて台湾きっての炭鉱の町でしたが、1990年に閉山。
人口は減る一方で、炭鉱の坑道の木製の梁や柱を、ネズミから守るために飼っていた猫の数が増えていきました。
その後、2009年に猫好き有志の活動によって、たくさんの猫が暮らしていることに注目が集まり「猴硐=猫村」のイメージが定着
インターネット上で、大注目されるようになりました。
【猴硐】駅に降りた瞬間にゃんこワールド全開
駅の構内にはたくさんの猫アートや、装飾があってにゃんこワールド全開
さっそく、黒猫ちゃん達がお出迎え。
トイレまで、にゃんこ仕様です。
改札を抜けて外に出ると、駅の正面には炭鉱時代の発展や文献などを展示する「願景館」があります。
炭鉱として栄えた当時、倉庫として利用していた建物です。
スポンサーリンク
にゃんこの楽園に行ってみよ~
にゃんこ村は駅の真裏にあって、猫をイメージした形の「猫橋」でつながっています。
橋の中はかわいい猫アートや、にやんこのお家、キャットタワー、餌台が設置されてます。
この時も、担当のおじさんから餌をもらっているにゃんこがいました。
「猫橋」の中には、かわいい猫村のお散歩地図
そして、「猫橋」を抜けると標識があります。
道は左右に分かれているので、まずは「左側」をお散歩しましょう。
早い時間だったので、にゃんこ村はmomo達の貸し切り状態でした。
ゆるい坂道を進んでいきます。
途中、かわいい肉球のタイル
白猫ちゃんの肉球が、かわいくてLove~
この壁画の階段を上ると、カフェエリアがありました。
上からの景色は、自然が溢れていて素敵。
屋根の上に、大きな猫のオブジェもありました。
カフェはまだオープンしていませんでしたが、カフェでお茶しながらゆっくり過ごすのもいいですね。
今度は、にゃんこ村の「右側」をお散歩しましょ~。
こちら側でも、にゃんこが遊んでます。
民家の壁に、かわいいイラスト
階段を降りると、素敵なカフェがありました。
素敵な感じのカフェなので、開いていたら入ってみたかったなぁ~。
カフェの先には、にゃんこバス停。
かわいい~。
ここにも、お散歩マップがありました。
雨上がりのお天気でしたが、沢山のにゃんこ達に会えました。
村には100匹の、にゃんこが暮らしているようですよ。
それで、観光客にもいくつかのお願い事があります。
外から持ち込んだ餌をあげない
犬などのペットを持ち込まない
ゴミは持ち帰ること・・・などです。
ルールを守って、楽しくにゃんこ達と触れあいましょう。
今回は、お店やカフェがオープン前だったので、次に行く機会があったら、のぞいてみよう
ゆっくり散歩しながら、のんびり暮らすにゃんこ達に会えて楽しかった~。
つづく
観光Data
「猴硐 猫村」
新北市瑞芳區光復里柴寮路70號
「猫村」へは、駅舎の右手にある「猫橋」を渡ります
台北駅から:蘇澳 ・台東方面 約40~50分
瑞芳駅から:平渓線・菁桐方面 5分