你好、ぴー助です。
「ZenFone 4」の特徴やスペック、使い心地をレビューします。
メーカーは「ASUS」、正式な読み方はエイスース
台湾の台北市に本社を置く電機メーカーです。
スマホ、パソコン、自作PCパーツなど幅広く扱っていて製造・販売しています。
「ZenFone 4」は、ややハイスペックよりのミドルレンジモデル。
2017年8月17日に台湾で発表、日本では9月23日に発売された最新機種です。
ASUS ZenFone4 SIMフリー スマートフォン (ホワイト/5.5インチ)【日本正規代理店品】(オクタコアCPU/6GB/64GB/3300mAh) ZE554KL-WH64S6/A
本体の外観と同封物
(スマホ前面には、すでにガラスフィルムを貼っています)
下部
スピーカー、USB Type-Cコネクタ、イヤホンジャック
左側
SIMスロット
右側
ボリュームボタン、電源ボタン
前面下部の真ん中に「ホームボタン」
左に「戻る」ボタン
右に「マルチタスクボタン」が配置されています。
ホームボタンは、指紋認証機能が搭載されていて、iPhoneと同じようにスムーズにロック解除することができるで便利です。
付属品
USB ACアダプターセット
SIMイジェクトピン
クリアケース
ZenEar
ZenEar交換用イヤーピース
ZenFone 4スペック表
ZenFone 4と、一つ前の機種ZenFone3
ぴー助が使用していた、ZenFoneSelfieを比較したスペック表
スマホ | ZenFone4 (ZE554KL) | ZenFone3 (ZE520KL) | ZenFone Selfie (ZD551KL) |
OS | Android 7.1.1 | Android 6.0 | Android 5.0 |
CPU | Snapdragon 660 | Snapdragon 625 | Snapdragon 616 |
メモリー | 6GB | 3GB | 2GB |
保存容量 | 64GB | 32GB | 16GB |
SDスロット | 最大2TB | 最大2TB | 最大128GB |
液晶 | 5.5型IPSパネル | 5.2型IPSパネル | 5.5型IPSパネル |
simサイズ | NanoSIM×2 (スロット2は MicroSDと共用) | NanoSIM×1 MicroSIM×1 (スロット2は MicroSDと共用) | MicroSIM×2 (スロット2は MicroSDと共用) |
背面カメラ | 1200万画素 +800万画素 (120°広角) メインカメラ F値1.8 | 1600万画素 F値2.0 | 1300万画素 |
全面カメラ | 800万画素 F値2.0 | 800万画素 F値2.0 | 1300万画素 |
バッテリー | 3300mAh | 2650mAh | 3000mAh |
サイズ | 縦155.4mm 横75.2mm 厚さ7.5mm | 縦146.8mm 横73.9mm 厚さ7.69mm | 縦156.5mm 横77.2mm 厚さ3.9~10.8mm |
重量 | 165g | 144g | 約170g |
カメラ
背面にメインカメラと、広角カメラを搭載したデュアルカメラです。
メインは1200万画素、広角は800万画素になっています。
「風景写真」
メインカメラで撮影
広角カメラで撮影
120度の広角レンズなので、広い風景が撮影出来ます。
迫力ある風景写真が撮れるのはいいですね。
また、画面に収まらない被写体を撮りたいけど、これ以上後ろに下がれない時に広角カメラを使うといいかもしれないですね。
「接写で撮影」
ピントを合わせたい所を画面でタップすると、狙った場所にピントが合います。
後ろがボケるので、一眼レフで撮ったような写真がとれます。
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「Antutu」のベンチマーク結果
他機種との性能比較が出来る定番ベンチマークアプリ
「Antutu Benchmark」で計測した結果です。
ZenFone 4 「111965」
ZenFoneSelfie 「36838」
ZenFone3は所有していないので、検索すると「62000弱」のようです。
ちなみに
iPhone X&iPhone 8 Plusは「230000超え」化物ですね。
iPhone 7 Plusは「180000超え」
iPhone 6s Plusは「127000超え」
iPhone se「124000超え」
iPhoneはハイエンドモデルなので凄い数値が出てますね。
しかし値段も凄いので・・・。
デメリット
DSDSしているとmicroSDカードが使えません
SIMカードトレイは、nano SIMカード2枚、あるいは、nano SIMとmicroSDカードという組み合わせでセットするトレイです。
でも、本体容量が64GBあるので、大量に動画や音楽を持ち歩かなければ問題無いかもしれません。
「Dual SIM/Dual Standby」の略語で、2枚のSIMを装着できる機構です。
異なる2つの電話番号を同時に待ち受けできるので、1枚は音声通話が安いSIM、もう1枚はデータ通信が安いSIMと言った具合に、性格が異なるプランを1台のスマートフォンで使いわけできるメリットがあります。
価格が高い
販売価格が61344円で、zenfone 3より価格が上がっているので、格安機種を探しているなら悩むところです。
防水、防塵機能は付いていません
濡れる環境で使用する時は、防水ケースに入れて使用すると安心です。
自分も、雨の日の外での仕事の時などに使っています。
濡れる心配がないので安心です。
タッチスクリーンもスムーズに使用できます。
使用してみての感想&まとめ
「ZenFone 4」は、ZenFone3からすると
倍とはいかないまでも、かなり性能がアップしてますね。
そして、ZenFoneSelfieからは3倍のアップ。
メモリーは6GBでZenFoneSelfieから3倍、ZenFone3から2倍にアップ
そのため、使用していてアプリの起動も速く、サクサク動くのでとても快適です。
指紋認証の反応も速いので、ストレスはありません。
デザインは奇をてらったものではなく、落ち着いたもの。
ありきたりのデザインかもしれませんが高級感もあり、とても気に入っています。
(使用していたZenFoneSelfieのボディーは、プラスチッキーだったので)
普通に快適にサクサク動き、カメラも綺麗に撮れるのでオススメです。
シャッター音はとても静かで、撮ってる本人が微かに聞こえるぐらい。
静かなお店の中で使用しても気になりません。
さらに、台湾版は設定で無音にも出来ます。
「ZenFone 4」
日本での定価は61,344円(2017年11月現在)
台湾での定価は、13,990元(購入時のレートで約52882円)
ぴー助の購入価格は、12,200元(購入時のレートで約46,116円)
日本で購入するよりお得に購入出来たのは満足ですが、日本では保証を受けられないので台湾で購入を考えている方はその点も考慮に入れて下さいね。
スマホを外国で購入する場合、日本での使用は自己責任でお願いします。
以上レビューでした。
今回ご紹介したZenFone 4
ASUS ZenFone4 SIMフリー スマートフォン (ホワイト/5.5インチ)【日本正規代理店品】(オクタコアCPU/6GB/64GB/3300mAh) ZE554KL-WH64S6/A
ZenFone 4を購入できるおすすめ格安SIM各社
ZenFone4と合わせて購入するなら
ケース
厚みのないケースを探していて、これを見つけました。
安かったので、どうかな~と思いましたが使用してみると、防水ケースにもスムーズに出し入れできますし、手馴染みもいいのでとても気に入っています。
実際、展示品は全面保護のガラスフィルムでなかったので、浮いていました。
自分もこのタイプのものを貼っていますが、浮き上がりもなく綺麗に使用できているので、満足しています。