momo
momo(@momohime_tw)で~す
・肩の力を抜いて
・クスッと笑えて
・台湾がグッと身近に感じられる
そんな台湾に関する一冊を紹介したいと思いま~す。
【月イチ台北どローカル日記】台湾好きが高じて台北に部屋を借りちゃった
- 著者
森井ユカ(モリイユカ) - 発売日
2020年1月24日 - ページ数
128p
- サイズ
縦188mm × 横131mm ・厚さ12mm
重さ 189g

- あらすじ
・台湾好きが高じた著者が、台北に部屋を借り・2019年1月より、台北・東京半々暮らしをスタート (現在継続中)
・台北と日本の二重拠点生活が始まるまでと、その後を日記形式でまとめた本
- もくじ
・まえがき・2018年9月~2019年10月までを、日記形式で綴る
・あとがき
・台北どローカルMAP
・index
東京生まれの立体造形家で、雑貨コレクター。
momoはこの本で初めて「森井ユカさん」というお名前を知ったのですが
どんな方かなぁ?と、お写真を見てみると…
momo
どこかで見たことあるような…
どこだっけ??
momo
面白くて、ユニークな人だったわ
これまでも多数の著書を出されていて、こちらの本も面白そう。
『地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました。47都道府県!』【月イチ台北どローカル日記】台北でのリアルな日常を一緒に体験
森井ユカさんが、仕事場兼住居を借りた場所は「おいしいモノ満載・寧夏夜市」のすぐ近く。
優しい大家さんとのエピソードが、台湾らしくてクスッと笑ってしまいます。
賃貸契約から部屋の改装、初めてのドキドキなゴミ出しなど
台北での生活の様子が、日記形式でつづられています。
『◯月△日 今日は何をして、朝・昼・晩どこで何を食べたか』
場所と店名が書いてあるので、台北を何度か訪れたことのある方なら
momo
あれを買って
それからあそこで、あれを食べたのね
ぴー助
この店、おいしいよね
ぴー助&momo

写真(日常風景・食事・雑貨など)や、イラスト解説もあるので
台北に行ったことがない方も、本の巻末と、本カバー裏の台北「どローカルMAP」を見ながら楽しめますよ。
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【月イチ台北どローカル日記】まとめ
- 日記形式で書かれている
1日の出来事が、短い文章でまとめられているので
家事の合間や、ちょっとした空き時間にでもサクッと読める - 住人目線で日常がつづられている
大家さんとのやり取り
部屋の改装
友達や仲間とのつながりなど
日を追うごとに、どんどん環境が整っていく様子に引き込まれて楽しい - ガイドブックとしても使える
立体造形家・雑貨コレクターなので「雑貨店情報が豊富」ローカルフードから、少し高級なレストランまで「おいしい店情報もふんだん」
「どローカルMAP」付き
- リアルな感想
台湾の習慣や風習に戸惑った話や
「おいしい」「口に合わなかった」など、素直な感想がGood
ぴー助&momo
動き回る場所がたくさん出てきたし
リアルな日常を感じられて
最後まで楽しく読めたよ
自分の病気や、親のこと、仕事の事などなど…
色々考えると「あーやっぱり無理だなぁ…」と
だけど森井ユカさんは実際に、ひと月のうち1週間ほど台北に滞在しながら日本と台北の半々暮らし。
momo

momo
いつか、夢が実現するといいなぁ
最後に…
LCC(格安航空会社)の就航で、台湾がグッと身近になって日本人観光客もたくさん台湾を訪れるようになました。
でも、残念なことに日本人に対していい感情を持っていない人が増えているのも確かです。
この本の中にも、森井ユカさんの台湾人の友人が
「私は最近日本人が嫌い。」
「親切にされていい気になってる日本人が多いから、台湾人としては好意の無駄遣いだ。」
と言っている一文がありました。
親切にされたり、優しくされたりするのが当たり前と考えず
お互い感謝の気持ちや誠実さを示し合いながら、仲良く付き合っていきたいものですね。