4日目 その13
二人とも疲れてぐっすり寝てしまって、気付いたら外は真っ暗でした。
MRTに乗って夕食を食べに行きます。
【犁園湯包館】駅から近くてリーズナブル
MRT南京復興駅の5番出口から徒歩2分、赤い看板が目印です。
2010年オープンの
「犁園湯包館(lí yuán tāng bāo guǎn)」
お店に着いたのは19時半くらい。
夕飯時だったので、満席で少し待ちました。
店内はとても綺麗で、気持ちがいいです。
厨房はガラス張りになっているので、調理する様子が見えます。
席が空いたので、着席します。
注文はオーダーシートの食べたい物にチェックを入れて、お店の人に渡します。
調味料やタレ、生姜、お漬物などはセルフで準備します。
無料でお茶を出してくれました。
アルコールや、その他の有料の飲み物は自分で冷蔵庫から取り出します。
小菜(小皿料理)も棚に置いてあるので、食べたい物があれば自分で持ってきます。
【犁園湯包館】「特製山東燒鶏」が美味しすぎてヤババ~!!!
しばらくすると、注文した物が次々と運ばれてきました。
(価格は2016年のものです)
上海小籠湯包(8個) 120元
スープたっぷりで、普通に美味しい。
鶏かな?あっさりしています。
牛肉餡餅(niú ròu xiàn bǐng) 40元
牛ひき肉が入った饅頭の表面を、カリッと焼いてあります。
かぶりつくとヤケドしちゃうので、お箸で割ると中から肉汁が溢れ出てきます。
アツアツジューシーで、美味しい~
腐乳空芯菜(fǔ rǔ kōng xīn cài) 130元
「腐乳」は豆腐に麹をつけて、塩水中で発酵させた発酵食品です。
ニンニクがシャキシャキの空芯菜と合って美味しい~
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特製山東燒鶏(tè zhì shān dōng shāo jī) 180元
代表的な、山東料理(華北料理)です。
山東料理とは、中国「四大」料理の一つで、中国で最も歴史が長く、
momo達は他のお店でも、この料理を食べたことがあるけれど、ここのは別格でした
料理が運ばれてきた時は、思っていたよりも量が多かったので
「食べきれないかも」って思いましたが…
一口食べたら、美味しすぎて箸が止まらな~い
超~おいしい
ものすごく美味しかった~
流沙奶皇包(liú shā nǎi huáng bāo) 35元
momoの大好物です。
もう、お腹一杯だけど別腹~
ふわふわの生地の中から黄金色のクリームが、とろりんちょ。
おいしくて幸せだわ
momo達が帰るまで、お客さんはひっきりなしでしたよ。
料理が運ばれてくるのも、早かったです。
店内はそんなに広くはないのでmomo達も食事の途中に、仕事帰りのサラリーマンと相席になりました。
店員さんは元気で、気が利くし、親切でした。
オーナーさんも、気さくな方でしたよ。
小籠包もいいけど「特製山東燒鶏」が、絶対オススメ
また、食べた~い。
つづく
お店Data
「犁園湯包館」
台北市南京東路3段256巷24號
11:30~14:30
16:30~21:30
定休日:旧正月